2019年05月
アラビカコーヒー原産国、エチオピア。
コーヒーの木が森の中や庭先に自生している
この国には1000年以上に渡るコーヒーの歴史があり、
日本の茶道に似たようなコーヒーセレモニーは
生活に密着した文化となっています。
シダモはエチオピアの代表的なコーヒーの産地として有名です。
シダモ・グジ地区の高い標高がもたらす
昼夜の激しい寒暖の差はコーヒー栽培に適しており、
生産者のコーヒー栽培への情熱も相まって
素晴らしいコーヒーを生み出しています。
完熟したチェリーのみを収穫し、
丁寧に生産処理されたコーヒーは花のような香りが際立っており、
他のコーヒーにはない個性的な味わいがあります。
若いリンゴに近い風味です。
甘みが強めに出ていて、さほど酸味の刺激は強くありません。
しかしエチオピアらしい明るさは持っており、
甘く華やかなテイストが印象的です。
余韻はほんのり甘みが浮遊していて、
イルガチェフェとは一線を画したコーヒーを堪能できます。
また、冷めてくると酸味が強くなることが多いですが
冷めれば冷めるほどリンゴらしさが感じやすくなります
タンザニアのコーヒーの大きな産地はアルーシャ、
キリマンジャロ、ムベヤになります。
アルーシャよりも大きく、
第3の都市となるムベヤ州で作られている
水洗式のロットのコーヒー豆を入荷しました。
今ではキリマンジャロ地区よりも生産量は多いとの話も有ります
タンザニアコーヒーといえば
キリマンジャロという豆が知られていますが、
実際はキリマンジャロ地区ではなくても
アラビカ種の水洗式精製方法の豆であれば
キリマンジャロと呼ばれていることから、
いままでに味わったことがある
キリマンジャロの豆とは少し違いを感じます。
タンザニア南部エリアに位置するムベヤ地区は
タンザニアの中でも標高が高く、
小粒ながら香味豊かなコーヒーが生産されることで
近年注目されます。
タンザニアのコーヒーの9割はオークション形式で
取引されていますが、
今回は輸出業者が営農指導を行う農協より直接買い付けており、
明るい酸味やフルーティーな甘味のある味わいが特徴です。
ブラックティーを思わせる香りと、
ココナッツのような甘い余韻をお楽しみください。
rail
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兵庫県姫路市飾磨区上野田5丁目104
079-235-3338
水曜定休
11:30 ~ 22:00
lunch L.o.14:30
cafe L.o. 21:00
food L.o 21:00
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