デフレの正体

デフレの正体

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デフレの正体を読んで

日本の最大の問題は、

「生産年齢人口の減少と高齢者の激増」

思い込みの殻にヒビを入れよう
国際経済競争の勝者・日本
国際競争とは無関係に進む内需の不振
首都圏のジリ貧に気づかない「地域間格差」論の無意味
地方も大都市も等しく襲う「現役世代の減少」と「高齢者の激増」
「人口の波」が語る日本の過去半世紀、今後半世紀
「人口減少は生産性上昇で補える」という思い込みが対処を遅らせる声高に叫ばれるピントのずれた処方箋たち
ではどうすればいいのか(1)高齢富裕層から若者への所得移転を
ではどうすればいいのか(2)女性の就労と経営参加を当たり前に
ではどうすればいいのか(3)労働者ではなく外国人観光客・短期定住客の受入を
高齢者の激増に対処するための「船中八策」


ついこの間の「戦後最長の好景気」と言うのがありました

2002年から2007年の間です

でも、実感はありませんでした

60年代のいざなぎ景気

80年代のバブル景気は短い間では

豊かになったけど

平成景気では、このような現象は見られなかったのは

生産年齢人口の減少と高齢者の激増が原因

わたしが、住んでいる姫路市でも

平成17年の65歳以上の人口は99606人

これは、姫路市の総人口の18.6%

平成12年からの増加率は18%

「景気さえ良くなれば大丈夫」というのは

妄想になってしまいました

ぜひ、この本を読んで

事実を知ってほしいです