『神戸ルミナリエ』は、

阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意と、

復興・再生への夢と希望を託し、

大震災の起こった1995年の12月に初めて開催しました

来年1月に震災から20年を迎える節目に合わせ、

原点に立ち返り第1回と同じテーマを設定しています。

- 神戸 夢と光 -



 東日本大震災以降の節電に配慮して、

一部作品を発光ダイオード(LED)に切り替えてましたが

20回目の今回は再びすべての作品を従来通り、

白熱電球で制作しています







白熱電球は毎年、ルミナリエの本場・イタリアから

1カ月半ほどかけてコンテナ船で運搬されて

現地の職人も来日して、約20万個の電球で作成されます



神戸市役所の展望室から。。。


開催日程の最後の最後に行われる

「消灯式」

アナウンスが始まり、

鎮魂曲が流れ、

儀礼隊による阪神淡路大震災の犠牲者の御霊に対し敬礼、

それから消灯。。。

阪神淡路大震災の犠牲者の鎮魂と

復興を願う光の祭典というのを

改めて思いますね