異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養を読んで

異文化理解力とは

「相手の発言や行動の真意を正しく理解し、

相手が自分の行動をどうとらえるかを理解すること」

ことだそうです

1 空気に耳を澄ますー異文化間のコミュニケーション
2 様々な礼節のかたちー勤務評価とネガティブ・フィードバック
3 「なぜ」VS「どうやって」-多文化世界における説得の技術
4 敬意はどれくらい必要?-リーダーシップ、階層、パワー
5 大文字の決断か小文字の決断かー誰が、どうやって決断する?
6 頭か心かー二種類の信頼とその構築法
7 ナイフではなく針をー生産的に見解の相違を伝える
8 遅いってどれくらい?-スケジューリングと各文化の時間に対する認識


真の異文化コミュニケーションのためには、

育った環境や価値観が異なる人を

きちんと理解するには、

やはり語学だけでは不十分なのだ。。。

「ビジネスで英語を必要とする人々は、この知識こそ必要だ。」と

成毛眞さんが言ってますが

「残念ながら、日本人の8割にこのビジネス書はいらない。」とも

HONZ書評で言ってます。。。