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43歳前後の人には、時代背景もわかり

グッとくると思う。。。

(あらすじ)
17年前、渋谷。大好きだった彼女は別れ際、
「今度、CD持ってくるね」と言った。
それがボクたちの最終回になった。
17年後、満員電車。
43歳になったボクは、人波に飲まれて、
知らないうちにフェイスブックの「友達申請」を
送信してしまっていた。あの最愛の彼女に。。。


本の帯には錚々たるメンバー

  • 糸井重里 リズム&ブルースのとても長い曲を聴いてるみたいだ。

  • 吉岡里帆 男心ってやつが、ちょっと分かってしまった。こんな恋なら、一生忘れられなくてもいいから、してみたい

  • 大根 仁 事件も犯罪も起きなければ、アウトローも拳銃も登場しない。だがこれは確実に新時代のハードボイルド小説だ。

  • 小沢一敬 ボクたちは一緒に生きていくはずだった

  • 堀江貴文 謝りたい人と会いたい人の顔が浮かんだ

  • 会田 誠 「なんだこの統一した叙情の持続は!」と、ネットの連載を驚愕しつつ読んでました。いわゆる「青春の墓碑銘」の最新版でしょう。

  • 樋口 穀宏 「さよなら小沢健二」と言えないまま大人になった僕たちは、あの頃のことを「何もなかった」と思いたくなくて今日も生きている

  • 二村ヒトシ 射精くらいキモチよかった。記憶がシゴかれ、かきむしられて涙が出ていた。こういう仕事や恋愛を、僕もしていた記憶があるから

  • 古賀史健 これは、傷を負うことさえできなかったボクたちの「かさぶたの文学」だ。



一気読みしちゃいました。。。