カリブ海に浮かぶイスパニョラ島、
九州と同じくらいの小さな国です。
この島にコーヒーがやってきたのは
18世紀の初め頃で、中南米の中でも最初の頃に
コーヒーが導入されたのがこの島でした。
1989年に設立したコーヒー農園内に、
ティピカプロジェクトとしてティピカ種を
毎年増産しています。
ティピカプロジェクトとはコーヒーの原種である
ティピカを守るため、
2007年にスタートしたプロジェクトです。
ノエル氏の夢は自分の農園いっぱいに
ティピカを植えることであり、
生産処理過程一つ一つに愛情と手間をかけています。
このように丁寧に作られた
ドン アルフレッド農園のコーヒーは
すっきりとしたカリブ海コーヒーの特徴を持ちながら
従来のドミニカコーヒーの印象をくつがえす甘みの強い
ドミニカのコーヒーに仕上がっています。
ティピカ100%の深いコクのある味わいを
是非ご賞味ください。