2012年06月
ベネッセハウスパーク アートツアーに
参加するためにパーク棟へ移動
もう、外はすっかり暗くなって来ています
通路にも作品があります
須田悦弘「バラ」
これ木で出来てるんですよ。。。
パーク棟のエントランスを入ってすぐの作品です
テーマは光の棺。
杉本博司「ワールド・トレード・センター」
「光の教会」
訪れたい安藤忠雄建築です
杉本博司「カボット・ストリート・シネマ、マサチューセッツ」
杉本博司「カリブ海、ジャマイカ」
海は普遍的で永遠で、水平線の形状は何百年経っても変わらない
過去も、現在も、未来も。。。
杉本博司「観念の形 003 オンデュロイド:平均曲率が0でない定数となる回転面」
杉本博司「五輪塔」
この作品の中にも水平線が。。。
これって、ヨコハマトリエンナーレ2011でも見てる
ツアーも終わって
ラウンジでゆっくりと。。。
ゆったりとした夜を過ごせました
ドミノ倒しでゴッホの名画「星降る夜」を
再現した男性の動画が世界で話題になっています。
完成までにかかった時間は約11時間。
製作中は、序盤から何度もミスしてしまう
でも製作者はあきらめません。
何度も失敗を重ねながら、根気よく何度も。。。
ぜひ、動画を見てみて
「ベネッセハウスミュージアム ギャラリーツアー」
ベネッセハウスミュージアムの作品を、
制作時のエピソードを交えながらホテルスタッフが案内してくれます
覚えてることだけ。。。
セザール「モナコを讃えてMC12」
ポットがぺしゃんこに何個も壁にある作品
なぜポットなのにモナコ?という名前?
モナコは世界的にポットの生産で有名、
ということでその名がついたらしいです
なんじゃこれと思っていた作品も
エピソードはツアーに参加しないとわかりませんね
須田悦弘「雑草」。
コンクリート壁の境目に雑草の葉
これが須田悦弘の作品!
ちょっと気が付きにくいです
この雑草は木彫に着色したもので、本物そっくり。
最初の頃、
数本植え込んであったものを
掃除の人が雑草と間違えて抜いてしまったそう。。。
大竹伸朗の「日本景I」と「日本景II」
家プロジェクトの「はいしゃ」や「直島銭湯」の作者の作品です
大竹伸朗のデッサンをネオンで表現したものらしい。
何のデッサンかは明らかにされておらず、本人しか知らない。
説明によると、直島から見える三角の島だとか。。。
リチャード・ロングの作品
壁に2つの円を描いた作品「瀬戸内海のエイヴォン川の泥の輪」。
これは、リチャード・ロングの
故郷イギリス・エイヴォン川の泥を塗りたくった作品。
白い壁に泥を塗ったと聞いて、安藤忠雄が激怒したそうですが
実際の作品を見て、納得したらしいです
「瀬戸内海の流木の円」
流木は置いてるだけで、誰かが触ったりすると動いてしまう。
きれいな円に置くのが大変だそうです
柳幸典の「バンザイ・コーナー」
これは好きです
白い台座の上に、部屋の角を中心に、
ウルトラマンとウルトラセブンの
ソフト人形が扇型を描くように万歳した形で並んでいます
白い台座の上で赤い円を描いている人形は旭日旗を、
揃って同じ方向を向いて万歳している人形は日本人の団体行動癖を
鏡で丸い円を描いている様子は虚像のむなしさを表現しているそうです
柳幸典の「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム」。
アクリル板の中に、色つきの砂で各国の国旗が書かれていて
各国旗をパイプでつないで、その中に蟻を放して蟻の巣を作らせている。
世界に境もなく、宗教も、言葉も、人種もすべて無意味、ということ
杉本博司の「タイム・エクスポーズド」
外には、上半分が白く、下半分が黒い、
モノクロの写真が10枚くらい、並んでいます
並んだ写真はすべて異なる土地で撮影した水平線の写真で、
全て別々の海なので、一つとして同じものはない
ヤニス・クネリスの「無題」
上のベネッセアートサイト直島に掲載されている写真は、
枠の上まで目一杯に鉛の巻物が詰められていますが、
現在は上40〜50cmの隙間が空いています
1つ1つの鉛の巻物は40kgあって
その重みで徐々に沈んでしまうそうです
ルース・ナウマンの「100生きて死ね」
「HATE AND DIE」 「RUN AND LIVE」
「FUCK AND DIE」 「FAIL AND LIVE」など、
死(DIE)と生(LIVE)の単語に、
人間の行動を表す様々な動詞を組み合わせ、
様々な意味合いを持たせたフレーズのネオンサインが計100個、
次々に点灯していく。
最後には全部が点灯します
全部つくと圧巻です
作品のエピソードが聞けて
ミュージアムギャラリーツアーほんとよかったです
ベネッセハウスミュージアムの作品を、
制作時のエピソードを交えながらホテルスタッフが案内してくれます
覚えてることだけ。。。
セザール「モナコを讃えてMC12」
ポットがぺしゃんこに何個も壁にある作品
なぜポットなのにモナコ?という名前?
モナコは世界的にポットの生産で有名、
ということでその名がついたらしいです
なんじゃこれと思っていた作品も
エピソードはツアーに参加しないとわかりませんね
須田悦弘「雑草」。
コンクリート壁の境目に雑草の葉
これが須田悦弘の作品!
ちょっと気が付きにくいです
この雑草は木彫に着色したもので、本物そっくり。
最初の頃、
数本植え込んであったものを
掃除の人が雑草と間違えて抜いてしまったそう。。。
大竹伸朗の「日本景I」と「日本景II」
家プロジェクトの「はいしゃ」や「直島銭湯」の作者の作品です
大竹伸朗のデッサンをネオンで表現したものらしい。
何のデッサンかは明らかにされておらず、本人しか知らない。
説明によると、直島から見える三角の島だとか。。。
リチャード・ロングの作品
壁に2つの円を描いた作品「瀬戸内海のエイヴォン川の泥の輪」。
これは、リチャード・ロングの
故郷イギリス・エイヴォン川の泥を塗りたくった作品。
白い壁に泥を塗ったと聞いて、安藤忠雄が激怒したそうですが
実際の作品を見て、納得したらしいです
「瀬戸内海の流木の円」
流木は置いてるだけで、誰かが触ったりすると動いてしまう。
きれいな円に置くのが大変だそうです
柳幸典の「バンザイ・コーナー」
これは好きです
白い台座の上に、部屋の角を中心に、
ウルトラマンとウルトラセブンの
ソフト人形が扇型を描くように万歳した形で並んでいます
白い台座の上で赤い円を描いている人形は旭日旗を、
揃って同じ方向を向いて万歳している人形は日本人の団体行動癖を
鏡で丸い円を描いている様子は虚像のむなしさを表現しているそうです
柳幸典の「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム」。
アクリル板の中に、色つきの砂で各国の国旗が書かれていて
各国旗をパイプでつないで、その中に蟻を放して蟻の巣を作らせている。
世界に境もなく、宗教も、言葉も、人種もすべて無意味、ということ
杉本博司の「タイム・エクスポーズド」
外には、上半分が白く、下半分が黒い、
モノクロの写真が10枚くらい、並んでいます
並んだ写真はすべて異なる土地で撮影した水平線の写真で、
全て別々の海なので、一つとして同じものはない
ヤニス・クネリスの「無題」
上のベネッセアートサイト直島に掲載されている写真は、
枠の上まで目一杯に鉛の巻物が詰められていますが、
現在は上40〜50cmの隙間が空いています
1つ1つの鉛の巻物は40kgあって
その重みで徐々に沈んでしまうそうです
ルース・ナウマンの「100生きて死ね」
「HATE AND DIE」 「RUN AND LIVE」
「FUCK AND DIE」 「FAIL AND LIVE」など、
死(DIE)と生(LIVE)の単語に、
人間の行動を表す様々な動詞を組み合わせ、
様々な意味合いを持たせたフレーズのネオンサインが計100個、
次々に点灯していく。
最後には全部が点灯します
全部つくと圧巻です
作品のエピソードが聞けて
ミュージアムギャラリーツアーほんとよかったです
瀬戸内海が目の前の
テラスレストラン 海の星 Etoile de la merで夕食。。。
お酒が飲めないから
ノンアルコールカクテル
A Pinch of Snack
香川産ホワイトアスパラガス
オランデーズソース
鮎
瀬戸内で採れた魚のスープ
本日の魚料理
和牛ほほ肉の煮込み
春野菜を添えて
プレデザート
カシスのシャーベット
デザート
食べ終わる頃には
外は日が暮れていました
ロケーションに満足し
お食事も充分楽しめました。。。
ベネッセハウス テラスレストラン (Benesse House Terrace Restaurant)
香川県香川郡直島町琴弾地 ベネッセハウスビーチ横
087-892-2030
7:30〜9:30
11:30〜14:30(L.O.14:00)
18:00〜21:30(L.O.21:00)
無休
関連ランキング:地中海料理 | 直島町その他
rail
rail
兵庫県姫路市飾磨区上野田5丁目104
079-235-3338
水曜定休
11:30 ~ 22:00
lunch L.o.14:30
cafe L.o. 21:00
food L.o 21:00
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