マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選(3)を読んで

帯に「世界基準の発想力が身につく一冊」と書かれています

で、この本に書かれてることは。。。

天才は早熟なのか大器晩成なのか? どちらともいえない。
成功しそうな人を採用するにはどうすればいいか? 採用してみなければ分からない。
犯罪捜査のプロファイリングはあてにならない。
エンロンのマネジメントはダメ
就職面接に強い学生の秘訣は? はっきり話して、にっこりと笑う。でも、その人が将来活躍するかはよく分からない。
「ピットブル=危険な犬」という構図は何かがおかしい。 危険な犬は生育歴と飼い主で決まる。

人はいかに直感で判断しいて、

そして直感がいかにアテにならないか ということが

いろいろな例で書かれています

第14章 大器晩成─天才=早咲きの花か?
第15章 成功しそうな人─「誰がこの仕事に向いているのか」わからないときの雇い方
第16章 危険なプロファイリング─犯罪者分析は容易につくられる
第17章 “才能”をめぐる神話─優秀な人間が過大評価されるワケ
第18章 採用は2秒で決まる!─面接で本当にわかること
第19章 トラブルメーカー─アメリカン・ピットブル・テリアが犯罪について教えてくれたこと


ちょっと、読み終えた後に、だから?という感じが残りました