毎年、2月1日からの毎日の最高気温を積み上げて、

累計が 600度を超えるとサクラが開花するという法則

あるそうですね

この法則を使えばピンポイントで

開花の日が分かり予定が立てやすくなるので便利ですね


さくらの時期になると思い出す落語があります

「頭山」は江戸落語での名称で、上方落語では、「さくらんぼ」



気短な(あるいはケチな)男が
サクランボを種ごと食べてしまったため、
種が男の頭から芽を出して大きな桜の木になる。
近所の人たちは大喜びで男の頭に上って、
その頭を「頭山」と名づけて花見で大騒ぎ、
男は頭の上がうるさくて苛立ちのあまり
桜の木を引き抜いてしまい、頭に大穴が開いた。
ところがこの穴に雨水がたまって大きな池になり、
近所の人たちが船で魚釣りを始めだす始末、
釣り針をまぶたや鼻の穴に引っ掛けられた男は
怒り心頭に発し自分で自分の頭の穴に身を投げて死んでしまう。


わからないけどわかるような落語です