ミャンマー マンダレー グリーンランド農園の
コーヒー豆を入荷しました。。。
東南アジアのコーヒーといえば、生産量の最も多いベトナム・
インドネシアが有名であり、ミャンマーコーヒーは
日本への生豆の輸入も実績が乏しく、世界的に見ても
まだまだ知られていないコーヒー産地です。
グリーンランド農園はミャンマー北部のマンダレー管区にあり
避暑地としても知られるピン・ルーウィンという
町に1999年に設立しました。
敷地内にチェリーを脱穀するミルを所有し、
シェードツリーの苗付を自分たちで行い
生産から販売までの一貫した管理体制が
構築された農園です。
収穫されたチェリーは95%以上が赤実であることを
受入基準とし、フローティング処理(水による浮実などの除去処理)
された後、チェリーがサイズ選別され別々のラインにて
パルピングされます。
ラインがつながっていない為に、スクリーンサイズ・欠点豆の
除去をハンドピックで行うなど手作業工程が多く
特異な手法を採用しており
丁寧な処理が施されています
ナッツのような香りや甘みにハーブのような
スパイシーさを感じられる、軽やかでクリーンな味わいです