“CENFROCAFE”は、
1999年、ペルー北部で11のグループ(220人の小農家)によって
設立された協同組合です。
現在は、Jaenに拠点があり加盟農家は
2550以上にものぼり、
生産量は年間7800トンを超え北部最大級の農協です
ペルーでは、精選は、通常北部から中部のリマまで輸送され、
高湿度のリマで行われており、これがペルーのコーヒーの
品質を保つのが難しい一つの原因となっておりますが
、
センフロカフェはこの問題をクリアすべく取り組み
、
ペルー北西部のピウラにあるドライミルで精選を行い、
そのまま北部の港であるパイタから輸出しています。
品質をフレッシュに保つ物流体制が構築できていて
その為、国内輸送が短く、
湿度の高いリマを通らない為、
船積みまで品質が保ちやすくなっています
海鳥の糞から作られた”グノア”という非常に栄養価の高い
有機肥料と、アンデス標高
1800mの寒暖の差がある
天候と土壌の恵み、
そして太平洋から吹き抜ける海風が
抜群のコーヒーを生み出しています。