ニカラグアのスペシャルティコーヒーを代表する
作り手エルウィン・ミエリッヒが
ホンジュラスに買った新しい農園です。
ニカラグアで培った経験とスキルを生かし、
セロアスール農園の再興に着手しました。
農園の北側にあるCerro Azul Meambar 国立公園の
頂上は2047m、なだらかな山ですが、
農園の標高も1900mあり、
ホンジュラスの一般的な農園より一段と高い場所にあります。
2011年に始まったプロジェクトは
まず古い農園を再活性化することから始められました。
当農園では7ヘクタールごとに生産区画が分かれており、
それぞれの区画に特徴的な品種を個別に栽培しています。
長年のウエットミル、ドライミルでの知識、
経験によってセロアスール農園が蘇ったように、
近隣農園にも積極的にノウハウを提供し、
当地区のコーヒー品質のレベルアップをしていきたいと
考えています。