カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島。
この島の東部がドミニカ共和国で、
面積は九州と同じくらいの小さな国です。
この島にコーヒーがやってきたのは18世紀の初め頃で、
中南米の中でも最初の頃にコーヒーが
導入されたのがこの島でした。
スペシャルティコーヒーの栽培に取り組む
アルフレド・ディアスはドミニカに生まれ、
幼少のころにアメリカへ移住、
ドミニカに戻って10年目にハラバコアに移りました。
そこで、コーヒー栽培の美しさに惹かれたアルフレド氏は
1989年に農園を購入。
おいしいコーヒーの生産に一身の情熱を傾け、
栽培方法の改良に取り組んできました。
ワイニーは挽いた時から円熟した華やかな香りが漂います。
口に含んだ時から赤ワインような
ベリー系のフレーバーを感じます。
ストロベリーやピーチのような多様な風味と
持続するアフターテイストを感じます。
また冷めると、淹れたてのときとは違った味わいを楽しめます